【能登半島地震で実際に倒壊した家屋からの救出演習】

≪次の災害に立ち向かう≫


1月1日の発生した能登半島地震では、多くの家屋が倒壊する中、能登町松波地区は、電話が通じず救助要請もできない中、能登町消防団松波分団が倒壊した家屋の中から住民6人を救出しました。

危機管理教育&演習センターでは、米国FEMA/ EMIが地域防災プログラムとして推進している「 CERT (コミニテイ緊急事態対応チーム)プログラム」を日本流にアレンジして国内の自主防災能力の向上のためにてこの原理を活用した救出演習を行っていますが、大規模災害や危険が切迫し一刻の猶予も許されない状況の中では、公設消防が駆け付けれられないため、居合わせたメンバーで安全を確保しつつ固定方法や救出する手法を能登町消防団松波分団の協力のもと実際の倒壊家屋で救出した事例を確認し、次の災害に立ち向かうためのリーダーを育て、プロでなくても地域でできるスキルを身につけるために救出演習を開催します。

■日時:  2024年4月20日(土) 14:00~16:30 

■場所: 能登町松波地区倒壊現場

■参加者: 危機管理教育&演習センターSATメンバー、能登町消防団松波分団員 

■人数: 20名

■内容:

14:00~14:30 現場救出確認

14:30~15:00 現場安全確保演習

15:00~16:00 様々なパターンにおいて救出演習

16:00~16:30 振り返り

■主催: 一般財団法人危機管理教育&演習センター 

■協力: 能登町消防団松波分団


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【取材に関するお問い合わせ先】

一般財団法人危機管理教育&演習センター

担当:細坪

Tel070-4521-0720

 

E-Mailhosotsubo@cm-eec.net